Jovianは過去に8年ほど関西の英会話スクールで講師、教務、所長をやらせてもらった。今の仕事でも企業の従業員の方や大学生、高校生に教える機会もある。教える立場でありながら、やはり受講生の方々から教わることも多い。印象的なエピソードを自分でも忘れないように、なおかつ英語を学ぶ人々のなにがしかのヒントになることを望んで、受講生からの学びを彼ら彼女らの言葉とともに書き記しておきたい。
~ 受講生001 ~
「一製薬会社の一営業で終わるつもりはない」
某製薬会社のMRの方とのコンサルで聞かれた言葉。Jovianの1歳上の受講生の方で、社費でのMBA留学を目指していた方。実際にTOEFL iBTとTOEICでなかなかのスコアを獲得して、1年間の米国ビジネススクールへの留学を実現された。
Jovianがこの言葉を聞いたのは、確か2013年だったか。彼の言葉を聞いて「そうか、自分も一英会話スクールの一講師で終わったらダメだな」とインスパイアされた。その後、この方は自社のホームページでも社員代表として大きくフィーチャーされていた時期があった。今もFacebook上で細々とではあるが、互いの近況を知らせあっている。いつか彼も動き出すだろう。自分も負けたくはない。