2017年9月 カナダ新婚旅行記

一応、帰国子女ではない身で、英会話業界でティーチングを生業にしている者の端くれが、海外旅行に行ってどのようにコミュニケーションを取るのか、どのようなものを見聞きするのか、どのように外国の人間や文物、環境に反応するのかといった、記録のようなものを残しておきたい。語学学習者、英語学習者の方々の参考になるかもしれない。また、自分の振り返りにもなる。以下は当時Facebookに投稿したものに、適宜加筆や修正をしたものである。

 

2017年9月10日

発券中@KIX

2017年9月11日

Air CANADA備え付けの雑誌のクロスワード、難しすぎやろ

2017年9月12日

Banff, seen from the top of Sulphur Mountain. A very cold wind was blowing up there. It was ロッキー颪, not 六甲颪!

 

2017年9月13日

Trekking up to Lake Louise.

2017年9月13日

Lake Louise. This is what I came all the way to Canada to see.

2017年9月13日

Magpies and chipmunks are everywhere. They don’t seem to be afraid of people at all.

2017年9月13日

Moraine Lake. The mysterious beauty of this lake is out of this world.

2017年9月14日

カナダの外食。一部撮り忘れあり。

カルガリーの空港のファーストフード。鶏皮がパリパリで鶏肉がサクサクだった。

 

Melissa’s SteakhouseのAAAのアルバータ牛ステーキ。

 

El Toro のスモークサーモン。鮭はどこで、どう食べても美味なのである。

 

Banff Breakfast。クレープとベーコンとチーズのバランス良し。

 

Creole Jambalaya。カーペンターズが聞こえてきた。

Seafood Gumbo. cause tonight I’m gonna see my ma cher amio. Pick guitar, fill fruit jar and be gay-oh. Son of a gun, we’ll have big fun on the bayou.

 

同僚イングランド人から ”You better be having Poutuine or you haven’t been to Canada. Oh and take a picture of bags of milk.”とのコメントが。I’ll give poutine a try in Vancouver.とリプした。

 

2013年9月14日

Super Rubyという10分ほどのカナダのアニメ。主役の女の子がメガネで補聴器装用という設定。新しい補聴器を買いに行ったら、ST=Speech Therapist=言語聴覚士らしき女性が義手装備。なんか色々と進んだ国やなと改めて実感。同時に、何らかの障がいのある人物は主役にはなれないという自らの思い込みにも気づかされた。

同僚イングランド人から“Sorry to say Japan is about 30 years behind the times”とのコメント。

また同僚アメリカ人の奥様から「アメリカでも人形がそういう女の子達と同じ状況になる様に、人形用の補聴器や車いす等、シリーズで揃えてあります」とのコメントも。

 

2017年9月15日

Holy effin’ shit! On the very last morning in Banff, I realized I had been staying in the very same hotel where I stayed 22 years ago. What are the chances?

Inns of Banff   

ちなみに22年前も今回も、ここの日本食レストランは利用していない。

 

2017年9月15日

We ran into a wild bull elk, and a female and a kid, on the way to the Bow Fall. After that, we visited Cave and Basin, which gave me a good understanding of the history of Canadian wilderness, development, preservation and sustainability. Oh, don’t forget. Chipmunks are taking over.

真ん中あたりにリスが小さく写っている

拡大

バンフに湧く温泉

ここにしか生息していないナメクジがいるとのこと

 

2017年9月15日

Meaningfull-ish quotes that I came across in a gift shop in Banff. Took several moments to realize how wonderfully absurd it was to try to draw some meaning from these messages.

2017年9月15日

Some painfully unfunny puns. I feel like I moose stop them from moosing with innocent shoppers!

 

Don’t moose with me → Don’t mess with me

I moose have a kiss → I must have a kiss

I’m owl yours → I’m all yours

I’m unstable in the morning → I’m at a stable in the morning

英語の駄洒落(pun)を理解する為には、文字を見るのではなく、実際に声に出してみることが肝心かなめである。

 

2017年9月15日

Now that I had poutine, I can confidently say that I’m officially in Canada

 

 

2017年9月16日

Having a late breakfast at a cafe.

2017年9月16日

OK, folks. I am posting from my wife’s phone, because I dropped mine and its display screen got several cracks. As a result, the screen got impaired and paralyzed from its midsection down. I’m going to have to get a new phone as soon as I return home.

携帯を落として壊しました。画面にヒビが複数生じて、下半分のタッチパネル機能が失われました。新しいのを買えという天の声だと受け取ります。

 

2017年9月17日

Completely stuck at YVR airport. Our flight has been pushed back from 11:55, Sept 16 to 7:00, Sept 17. It’s the awe-inspiring force of nature that moves me, and it’s the destructive force of nature that does it. All I can do is hope that the typhoon just won’t cause as much damage to Japan as Irma did to Florida.

バンクーバー空港で立ち往生。フライトが19時間以上遅れる見込み。自然の驚異と脅威。できるのは、台風の被害が小さく済むように祈ることのみ。

 

2017年9月17日

あまりに暇なので旅の雑感を忘れない程度にいくつか。

Banffを一言で表すならmagpie天国、またはBrewster帝国。カササギかバス、または両方が必ず視界にある。

シボレーとハーレー・ダビッドソンとの遭遇率も高い。無視できないのは喫煙者。やたら多い。BanffだけでなくVancouverでもそうなのでCanada自体が喫煙者が多い国なのか。

Banffは物価が高い。飲食店も土産物屋も非常に強気な価格設定。それでもいくつかは買ってしまったのだが。値下げ交渉は全敗だった。

飲食店はその反面、値は張るもののサービスは非常に行き届いていると感じた。waiters/waitressesは給仕だけでなく、料理はあとどれくらいでできるか、味や量はどうか、水/コーヒーはいるか、追加注文はないか、などを適宜に笑顔で教えてくれたり、尋ねたりしてくれる。身も蓋もない言い方をすれば「tipのため」なのだろうが、その方が分かりやすくて清々しい。事実、15%ほどのチップを払うのに抵抗を感じることはなかった。日本のおもてなしは、精神ではなくマニュアルになっているような気がする。

次はVancouverについて。

 

2017年9月17日

半日かけてVancouverの中心部の1/4ほどを歩き回った感想。三宮と心斎橋と(22年前の記憶と印象に基づく)New Yorkにそっくりだった。

基本的に港町で坂の街。海と山が同居する大都市で、vibrant colours(spellに注目)に彩られたbustling streetsの集まりだ。街中の標識や案内音声は英仏バイリンガルが基本で、観光客はアメリカ、メキシコ、フランス、インド、中国からが多いかなという印象。観光客にフレンドリーな都市だ。

細部に目をやれば、しかし、汚なさも目立つ。特に歩道。びっくりするぐらいタバコの吸殻が捨てられている。まるで心斎橋だ。また、一部非常にsketchyとされる街区の近くでは、映画『Taxi Driver』から抜け出してきたようなポン引きや、完全にクスリでラリっているしゃべり方、歩き方をしている者もいた。大通りは至って安全だが、路地や一部地区がsketchyなところがNYを彷彿させる、というよりも、これは一定以上の水準にある都市の宿命なのかもしれない。

他に目立ったのは街中の公園の多さと、それ以上にdog owners/dog loversがたくさんいること。道行く人の1割が犬連れというのは流石に言い過ぎか。しかし体感ではそれぐらいに感じた。

Vancouverの人々は誰も彼もが恐ろしく親切だ。車は快く止まって道路を横断させてくれるし、歩行者や電車の乗客はとても親身に道案内をしてくれる。国を挙げてインバウンドを増加させた後、何が必要なのか、日本がカナダから学べることは無数にあると思われる。

その他、英語や旅そのものについても後程。

 

2017年9月17日

カナダ旅行中のコミュニケーションについて。

基本的には全て英語。たまにBon jourとかAu revoirとかMerciを使ったくらい。

カナダ英語でユニークだと感じたのはwashroom。カルガリー空港だったか、Where is the bathroom?と尋ねたら、Oh, the washroom?と返された。とにかくトイレはwashroomなのである。

もうひとつ、個人的に嬉しくなったのは、dataの発音。ニュースキャスター3人、経済評論家2人が『ダータ』と発音していた。妻、受講生、同僚イングランド人が皆、「データ」派。何故だ?自分の周りのnative speakersは皆「ダータ」派だった影響プラス自分のラテン語のバックグラウンドから、data = ダータにしか思えない。イングランド人はともかく、何故受講生の方々にまで発音が違うのでは?と指摘されるのか、釈然としなかったが、今後は自信を持って「カナダではdataはダータという発音ですよ」と啓蒙していこうと思う。

脱線ついでに・・・

このあたりに語学学習のヒントがあると強く感じた。A. J. HogesがYouTubeで力説する通り、語学学習は耳から始めるべきだ、たとえ何歳であっても。自分はダータという音をdataという文字に結びつけたが、文字から入ると音声に結び付き難いと考えられる。そういった意味でフォニックス学習は今後は必須だろう。

誤解の余地は無いと信じているが、自分は何もdataの発音がダータであると金科玉条のごとく奉っているのではない。自分の耳をまずは信じましょうということだ。辞書の発音記号やアクセントと自分の耳に入ってきたものに違いを感じた時には、辞書ではなく自分を信じるところから始めるべきだ。自分が正しい時もあれば、辞書が正しい時もある。確信、疑問、検証、修正。その繰り返しが学習だと思っている。

続きは後刻。

 

2017年9月17日

YVRのThe Fairmont Hotel前で見られるありがたい旅の格言。

 

To travel is to discover that everyone is wrong about other countries.

 

A journey is best measured in friends, rather than miles.

 

The journey not the arrival matters.

 

A good traveller has no fixed plans and is not intent on arriving.

 

A traveller without observation is a bird without wings.

 

 

One’s destination is never a place, but a new way of seeing things.

 

He who does not travel does not know the value of men.

 

There are no foreign lands. It is the traveller who is foreign.

 

The world is a book and those who do not travel read only one page.

 

2017年9月17日

これで食べ納めとばかりにカナダ牛のステーキを食す。今まで杓子定規にmedium rareを頼んでいたが、mediumを注文。正解だった。固定観念を打破するためには、固定された行動から変えていかねば。

2017年9月17日

カナダでの英語体験の所感其の一。

レストランおよびファーストフード店の店員はやたら“Perfect!”を使う。TOEFLリスニングで professor が student 相手に多用するイメージがあったが、実際はもっとカジュアルに使うようだ。

デイビッド・セインがやたらと「ネイティブは Thank you very much ではなく Thank you so much を使う」と、ある本の中で強調していたが、BanffでもVancouverでも、カナダ人は“Thank you very much”を使いまくっている。

ソレイシィ先生の言う “Would you …” に続けてジェスチャーをして見せる、は確かに有効。レイク・ルイーズでロシア人らしきおっちゃんにこれで写真を撮ってもらった。そのおっちゃんと二日後、カルガリー空港ですれ違ったのには笑った。向こうはこちらに気づかなかったようだ。

飲食店で注文するときは、とにもかくにも、まずは “I’ll have … ”と言ってしまうこと。混んでいる時は尚更だ。I’ll have と言ってから、メニューを指差しながら発音する、または this と言う。ウェイターはほぼ100%復唱してくるので、もし自分の発音が間違っていたら、ウェイターに倣って復唱。合っていれば、 Yes, please. と返す。今回の旅で見つけた必勝パターン。

ファーストフード店の店員はカナダ人とノンネイティブの割合は半々ぐらいか。中国、東南アジア、南米系が多いという印象。彼ら彼女らに共通して感じるのは、スピーキング力の低さとリスニング力の高さ。どんな味か、量は、材料は?と尋ねると、答えを知っていても、それを上手く口頭でアウトプットできないことが多い。反面、リスニング力は抜群で、ネイティブの超早口な注文も易々と受け付ける。店員だからメニューは把握しているとしても驚異的だ。やはり最初に鍛えるべきはリスニングか。

続く。

 

2017年9月17日

カナダでの英語体験の所感其の弐。

自分のリスニング力のセルフチェック。スペックは英検1級合格(リスニングは正答率8割ぐらい?)、TOEIC IPのリスニング495点、TOEFL iBTリスニング26点。

CBC News – 理解度 95%

リアリティーショー – 30%

子供向けアニメ – 85%

映画『Alien: Covenant』 – 初回 最初の30分 30% 二回目 最初の60分 40%

機長アナウンス – 66%

フライトアテンダント – 95%

Banffの観光案内所 – 90%

Banff Gondolaに乗り合わせたアメリカ人夫婦二組 – 95%

モレーン湖で話したBritishのマダム – 99%

各飲食店店員 – 80%

各土産物屋店員 – 90%

空港職員 – 90%

以上、おおまかに数値化してみた。資格検定試験でそれなりの結果を出せても、必ずしも実戦(特に映画や普通のテレビ番組)に活きるわけではない。特にCNNやBBCのニュースリスニングは『できるところがスタートライン』ぐらいに思うべきだろう。

続く・・・?

2017年9月18日

Finally back home with a state-of-the-art smartphone.

2017年9月19日

Technically, two days ago. Spent a night @ YVR. It was, eh … an experience. Good thing I got to get pillows and blankets.

2017年9月19日

カナダでの英語体験の所感其の参。

“Could I have a coffee?” / “One coffee?”

“Can we have two waters?” / “Two waters?”

“Two traditional craft beers, please.” / “Two craft beers? Which beers?”

店や飛行機内では液体も複数形OK、確認。

Banffの観光案内所で「野生の bull elk を見た。pika が見られるところを教えてほしい」と頼んだら、 “Bull elk are one of thee (ズィー) most dangerous animals.”と言われ、絶対に近づくなという caution を受けた。同僚アメリカ人の教え、そして自分のこれまでの経験通り、the の発音は次に来る音に関係なく、ザだったりズィーだったりする。ただ、基本的にはザ、強調する時はズィーだろうなという気がしているが。あと、end とonly はズィーかな。

飛行機の搭乗時、パイロットやフライトアテンダントが “Hello, how are you?”と挨拶をしてくれるが、前を歩く他の乗客(アメリカ人やカナダ人っぽい方々)はかなりの割合で、”Hi, how are you?”と返すことが多かったように思う。アメリカ人の同僚も “Hey, how are you?”と声をかけると、大抵の場合は “Hey, hey, hey, hey, hey!”と返事になっていないようで返事になっている答えを返してくれる。やはり “How are you?” への最も無難な答えは ”Fine, thank you.” ではなく、ダイレクトに “How are you?”(youにアクセント)なのか。

ホテルや飛行機での時間つぶしに、妻とcrosswordに取り組む。最初は難しかったが、要領を得てくるとスイスイ埋められるようになった。英語でクロスワードに取り組むのは、自分の知識、辞書、類義語辞典、ウェブの全てをフル活用することになると予想されるので、初心者から英語学習中上級者まで、幅広く勧められるかもしれないと予感した。

ひとまずは以上のような感じ。

 

2017年9月19日

旅について。

Travel broadens your mind and enlarges your world view.

14年ぶりの海外旅行だったが、もっと頻繁に旅をせんとアカンなという思いを強くした。特にYVRで目にした

“To travel is to discover that everyone is wrong about other countries.”

“A good traveller has no fixed plans and is not intent on arriving.”

“One’s destination is never a place, but a new way of seeing things.”

などは特に強く実感できた。以下、旅の雑感など。

『地球の歩き方』はやはりただのガイドブック。しかも情報がかなり古かったり、間違ったりしているところが残念。特にBanffから Lake Louise や Moraine Lake に行くのに、有料ガイド付きツアー(結構な額!)を強く推しているところなどは犯罪的だ。実際はどちらも無料のレギュラーシャトルバスが出ていたし、観光案内所でも無料バスを一番に案内された。また、ピカという山に住む鳴きウサギがそこかしこで見られるような記載もあったが、実際は2007~2008年あたりからカナダでは絶滅危惧種に指定されていることも判明。いくら紙媒体でもこれは情報のアップデートが遅すぎる。

旅行前にいくつかのブログも渉猟したが、あまりに出来が良いブログというのも、今にして思えば商業的な意図が見え隠れする。「観に行くには時間もお金もかかるけれど、その価値はある!」みたいに強調する記事は疑ってかかった方がよい。

旅で得られた学びについても。

仕事でTOEFL関連を教えることが多いが、そこでの定番のテーマの一つに『自然と文明の対立』がある。 Wilderness の消失と、それを保存/preserveしようとする artist や activist の話が非常によく取り上げられる。今回、カナディアンロッキーやその周囲の自然環境、動物を目の当たりにして、「これがThomas Coleが描き残そうとした風景に近いものなのだろうな」とか、「そらこんな荘厳な大自然を経験したら、John Muir も国立公園の一つや二つ、作ろうとするわな」と当たり前のように感じられた。日本の自然の多くが、植林された自然、里山としての自然であるのに比べて、カナダの自然は優しさよりも荒々しさや神々しさを纏っている。日本に帰って空港を出て一番に感じた差異は空の青さと高さと奥行き。カナダの空は低く、青く、奥行きが感じられたが、日本の空はやや青が薄く、高く、奥行きが無い。気温や湿度、緯度の違いによるものだろうか。

また、カナダがオーストラリアのような白豪主義に陥らなかった歴史的背景には非常に興味深いものがあったが、その辺は割愛。

何の計画もなしに無手勝流の出たとこ勝負の旅だったが、言葉さえ通じれば何とかなると実感した。また、言葉が通じるというのは、知識や理論の領域ではなく、姿勢や態度に属する事柄のように思えた。妻に「なんで日本では注文取りに来る人の顔を見いひんのに、カナダでは目と目を合わせて話をするん?」と言われてハッとさせられた。またカナダでは誰もかれもが “Have a nice trip.” とか ”Come back with some amazing stories to share.”という具合に声をかけてくれたが、日本の税関は極めてビジネスライクで、「おかえりなさい」も言ってくれへんのか、と少し残念に思った自分のその思考にびっくりした。日本人の多くが外国語学習に苦しむ背景には、こういったところも大きくかかわっているのだろう。とある東京の英会話スクールが受講生に『キャラチェンジ』を半ば強要しているらしいが、そのアプローチは堂々とした議論に値するかもしれない。

旅をすることで見えてくるものは多い。

まとめ

英会話スクール講師の思考様式や行動様式が少しは伝わっただろうか。異文化に触れるということは、異なる自分になる、または異なる自分の一面を発見するということでもある。外国語を話すというのも、その一環である。日本人のメンタルのまま外国語を話すというのは少々無理があるというのが、Jovianの持論である。かつての勤め先の同僚や上司とはその点で何度も衝突したが・・・

ただ、国際的なジャーナリストの先輩も「日本語で考えたことを英語に訳して話そうとしたらとたんにグダグダになって会話が成立しなくなるよ。そんな難しいことできない」と仰ってくださっている。何言っているのかわかんねーぞという方は、英語を話す時に目上の人に呼び掛ける時にファーストネームを使っていないだろうか?ごく普通に“How are you?”と尋ねていないだろうか?日本語で「体調はいかがですか?」と尋ねているだろうか?英語(に限らず語学)を学ぶ時には、自分の母国語のバックグラウンドを大切にしつつも、自分ではない自分になろうとする意識的な試みも重要である。

ちなみにJovianのこのハネムーンについては業務命令(当時の勤め先)によってインターネットラジオ放送をさせられてしまった。その収録内容はYouTubeのこの動画にて視聴が可能である。お時間のある方はどうぞ。

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