~ 受講生003 ~
「うちの業界では、英語力ってのは運転免許みたいなもんです」
航空会社の法人営業の方の言葉。聞いた瞬間に「あ、それ、頂きます。入学ガイダンス時に使わせていただきます」と思わされたことを今でも鮮明に覚えている。実際にJovianは今でも高校生や大学生に教える時、必ず将来の脂肪業界や職種を聞くようにして、彼ら彼女らの答えによっては「ああ、英語力っていうのは運転免許みたいなものやで」と伝えるようにしている。
運転免許証というのは、別に持っていなくても地域や職業によっては困らない。しかし、地域や職種によってはマストのアイテムでもある。しかし、そうした個別の事情を抜きにしても、大学生、あるいは20歳前後ともなれば運転免許証を取得するものだ。生活で、もしくは仕事で車を運転するかどうかは別にして、運転免許 =【とりあえず持っておいて損はないもの】である。実際に多くの業界、職種でいつの間にか英語が必要、中国語が必要という世の中になってきている。車の運転にも上手い下手はあるが、車を運転できる人は無数にいる。英語力、外国語の運用力も同じで、上手い下手はあるが、多くの人がある程度はできるものという世の中になりつつある。